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23)2023/1/19-1/22 岩手ゆるゆるスノーシュー(平庭岳/岩神山)
行程・地図の詳細は→ヤマレコ 
1日目(1/19) 平庭岳
1)帰宅して写した写真を見ています。ろくな写真がないんだけど、雪の山の様子を紹介していなかったので何枚か。これは初日1月19日の平庭岳の山頂です。標高1059.8mとあります。この日が一番良い天気で暖かい日でした。マイナス1℃ぐらいでしょうか。ダケカンバが多い森で、ここは東側の展望が開けていました。
2)平庭岳の山頂からの展望です。太平洋が見えます。久慈方面になります。意外に海が近く、平庭岳から東は雪が少ないようです。
3)平庭岳の山頂の森の姿です。青空に日が射し込む森、積雪は50cmぐらい。風もない。こんな良い条件はそうないかもしれません。森が見せてくれる最も美しい姿の一つだと思います。こういう森の中を歩く喜びがあるので、雪山に行くのかもしれません。(2023/1/22)
4)厳冬期の積雪の深い山を標高差300mとはいえ登ったのは初めてだったので、森の変化の様子が珍しかったです。その変化を紹介したいと思います。まずこれが平庭高原バス停を降りてすぐのところ。標高は750m。気温はマイナス1℃で暖かい。この地域の下界は雪はあまり積もっていませんでしたが、バスでかなり標高を稼いでいて、積雪50cmといったところでしょうか。冬季通行止めの県道を行きます。スノーシューかスキーが必須です。
5)右の緑の標識には、「日本一の白樺美林」とあります。かなり広いシラカバの林で、確かに美しい。
6)このシラカバ林はいいですね。幹の白さと、雪が張り付いた白さの相乗効果ですね。夏だと藪で歩けないところでも、雪だと自由に歩き回る(滑り回る)ことができます。この時は歓声を上げていたのですが、雪の森の美しさはこんなものではなかったのです。(2023/1/23)
7)昨日の続きです。シラカバ林をひと登りすると、富士見平という高原に出ます。ここで標高880mくらい。正面に見えるのが、平庭岳(標高1059.8m)です。
8)振り返ると展望が開けています。近くの低木は樹氷のようになっています。風が抜けるので、気温が低くなるのでしょう。
9)いよいよここから、平庭岳に登ります。最初は樹の下をくぐる感じです。雪が積もった分だけ、樹が低くなっているのでしょうが、本当にここを通れるのでしょうか。(2023/1/24)
10)低木は最初だけですぐに高木となります。入口のシラカンバの森とは趣が違う。ダケカンバが多いようだが純林ではなさそうです。
11)樹が違うと雪のつき方も違うようだ。これなんか樹と雪の芸術品ですね。
12)いるのは小動物と鳥だけでした。ノウサギの足跡がいっぱい。そしてこれは入口のシラカンバの森にいた小鳥。これは初めて見るような。ホオアカの白いバージョン?(あてずっぽ)(2023/1/25)
13)こうしていよいよ平庭岳の山頂が間近になります。例えば左の下の方に青空が見えていますね。
14)見上げるとこんな感じ。雪と樹の芸術品です。
15)で、これが山頂の様子。登れば登るほど森が美しくなっていったという話でした。(2023/1/26)
 

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