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14)2022/11/3 三国山/湯沢温泉
行程・地図の詳細は→ヤマレコ 
[速報版]
1) 無事下山しました。今日は、秋の紅葉シリーズの予備日だったが、天気が良いので、まとめ編で、今シーズンに登った山を眺めようと、サクッと三国山へ。三国とは、群馬と新潟と長野。実際は長野の国境は少し離れているが勘違いなんだとか。今シーズン登った谷川岳と稲包山がよく見え、展望には堪能したが、紅葉は終わっていた。ペース配分を間違え、後半バテてしまいました。サクッととはいかず。尾根のアップダウンが予想以上にきつかった。1600-2000m級の山はこれで登り収め。ちょっと連続して登りすぎたかな。写真は三国山の先の三角山。さらに、大源太山を目指そうとしたが、無理はせずここで下山したのでした。(16:14)
[食用菊]
2) 三国山は群馬県側からも新潟県側からもアプローチできるが、バスが便利な新潟県側、越後湯沢から入った。その帰り道のこと、下山後は時間があると地元のスーパーによく立ち寄る。たまに珍しい地元産品があるからだ。今回、目に付いたのがこれ。南魚沼産、九日町、150円とある。食用菊だ。刺身のツマの黄色い菊はよくあるが、紫色のは初めて見た。調べてみると、山形県では今も食べられていて「もってのほか」というそうだ。”天皇家の家紋を食べるとはもってのほか”とか、”もってのほかおいしい”ということからそう呼ばれているとか。新潟県でも同じ品種が食べられているようで、こちらは、「カキノモト」と呼ばれているという。ちょうど今が旬らしい。美味しそうには見えないが、安いし買って帰ったのだった。 
3) 今日、買ってきた「もってのほか」「カキノモト」をどうしてくれようと、まずよく観察してみた。品種名は、「延命楽」というらしい。キク科キク属イエギク種の八重菊の園芸品種。奈良時代に中国から伝来したらしい。舌状花が筒状になっていて、雄蕊や雌蕊は見当たらない。レシピをみると、紫の舌状花を緑の総苞からむしって、ゆでればよいとあった。おひたしがよさそうだ。 
4) 完成です。酢だけで味付けして、クルミを和えてみました。これは絶品です。シャキシャキ感がたまりません。いわゆる菊の苦みは全く感じられませんでした。山形や新潟にお立ち寄りの際には、ぜひお試しあれ。(2022/11/5)

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