1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
07)2022/8/26-8/27 谷川岳/月夜野温泉
行程・地図の詳細は→ヤマレコ 
[速報版]
1)谷川岳 オキノ耳 登頂!!しかし、何にも見えない。(8/12 12:33)
2)無事、谷川岳から下山しました。雨覚悟で強行したが意外に穏やかま天候でした。見た目は急峻の魔の山ですが、穏やかさも兼ね備えている山。地味に一苦労しました。秋の高山植物もたくさん。(14:58)
3)昨日一軒宿、月夜野温泉まり、今帰路についています。 今回群馬県民割使った温泉目的。このさの中、山標高地点にロープウェイで すぐける谷川岳ぐらいしか選択肢はありませんでした。トマのとオキの耳(1977m)という 双耳峰谷川岳はしかし、遭難者800名える山。 いくらロープウェイからの天神尾根コースが初級向けとわれても、 軽々しくけるものではありません🔳かつて紅葉時計画したときは、ロープウェイまでったものの、雨風断念(沢山んでいたけど))麓の清水街道を行き下から見上げる一ノ倉の壮観に圧倒されたものです。この時、旧道の岩場は歯が立たず、新道は渡渉出来ずに引き返し、谷川岳は封印したのでした。🔳とは言え高山植物が豊富と繰り返し耳にし、気になっていて、日帰り可能なので天気の良い日を狙っていました。今年はしかし、雨続きでずるずると日が経ち、思い余って1ヶ月前に温泉宿をセット。昨日を迎えたのでした。天気予報は雨が続き直前迄迷いました。他の山にするか、キャンセルするか。唯一、風はなさそうということだけを頼りに決行したのでした。◼️朝9時、ロープウェイ駅に人はまばらでした。これだけ天気予報が悪ければ(大雨)当然でしょう。しかし、空は明るく雨の降る気配はありません。「意外に悪い天気ではないね」「いずれ降るだろうけど」と会話を交わし雨の降らないうちにと先を急ぎます。しかし山頂付近は真っ白。写真はトマの耳からオキの耳への稜線です。絶景のはずなんですが。でも天国に続く道のようにも見えませんか。足元には高山植物がたくさん咲いているのです。(8/27 12:22)
4)山の天気は代わりやすいが、昨日は98%が濃霧の曇り、1% が雨、1%が薄晴れでした。風は常にゼロ。蒸し暑いのが難だけど登山的には思いのほか良好でした。写真はオキの耳から折り返してトマの耳に向かって(戻って)いるところ。一瞬、霧が晴れたのでした。左のてっぺんがトマの耳です。一見、険しい岩場が続くように見えますが、岩場は岩場なんですが、危険箇所は全くありませんでした。今回のコースは全般にクサリ場が多く続くのですが、どれも高度感はなく容易なものばかり。初級コースという評価は誤りではありません。ただずっと岩場ばかりなので、東北地方の山みたいな快適な尾根歩きというわけにはいきません。急登ばかりの地味な辛さといった感じでした。
茶色のが登山道ですね。こう見ると何故あんなところに登れるのかと不思議に思いますが、実際歩いてみると道をたどるといつのまにやら登れてしまうのです。ただ、地面は岩ですので底の固い靴が必須となるぐらいかな。他の山だと岩場のルート選びは大変なんですが、このコースは迷うところが全くないよくできたコースでした。初級コースの名に恥じないというか。なので、視界不良でも全く恐怖感は感じませんでした。歩いている人も多かったし。(12:33)
5)トマの耳に近づいて。てっぺんに何人もの人が見えるでしょうか。 何故遭難者続出の「魔の山」に初級コースがあるのか。写真の左が東ですが、谷川岳は東側が切り立っていて、西側はたおやかです。 このコースは西側をうまく使ったという感じがしました。山頂からの展望を見ることが出来なっかたのは残念だったけど、 充実感のあるコースでした。冬にかけてはその上に立った山頂の雄姿を遠くから眺めるのを楽しみにしたいです。
高山植物はあとでまとめて紹介します。
山は濃霧の時が多くて、いずれ<再訪シリーズ>をやりたいと思っています。それがかなり多くなりそうで、楽しみなんです。(12:39)
 

You may also like

Back to Top