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04)2022/7/14-7/16 鬼怒沼/奥鬼怒温泉
行程・地図の詳細は→ヤマレコ 
[速報版]
●7/14 奥鬼怒温泉郷まで 八丁の湯泊
1) 奥鬼怒なう。最も標高の高い湿原、鬼怒沼をめざす山旅です。雨模様の中、たどり着けるか? 吊り橋は嫌い。
最近までここの存在を知りませんでした。奥日光と尾瀬の中間なんですね。
山に行くと必ず川を渡らなければならないのですが、丸太橋も、岩跳び渡渉も苦手なんです。吊り橋は安全なのは判っているのですが、こういう人工物は高所恐怖症が顔を出します。この吊り橋は、思ったほど高さがなかったのですが、わき目もふらず歩きました。(2022/7/14  12:42)
2) 鬼怒川上流。鬼怒沼はこの川の源流だ。ただし、アタックは明日。今日は前泊。(2022/7/14 13:59)
3) 雨が降ってきたので奥鬼怒温泉に早めに投宿です。雨の中の滝見露天。でも雨の日は内湯がいいな。今日は降ったり止んだりで、この程度なら何とかなるが、明日はどうだろうか。会社によってかなり予報が異なる。まさか豪雨? 鬼怒沼へは森の中を進むようで、森が雨風を防いでくれるだろうが、標高差が800mある。ピストンなので行けるところまで行くことにしよう。(2022/7/14 17:03)
●7/15   奥鬼怒温泉郷→鬼怒沼  加仁湯泊
4) 取急ぎ。無事下山しました。雨の中を無謀にも決行。勝算はあったけど、運にも助けられたかな。鬼怒沼湿原です。これから露天温泉三昧です。(2022/7/15  15:12)
5) 8時間のずぶ濡れ山行の疲れを白濁硫黄泉で癒す至福の一時です。今日の鬼怒沼湿原はずっと独占状態(こんな日に行く方がおかしいが)だったが、この露天も何故か独り占めでした。(2022/7/15  17:05)
6) そして風呂上がりのビール。温泉のための山行、ビールのための温泉なのだ。もうずっと宴会がないので、ビールも久し振りだ。日本で最も標高の高い高層湿原の一つである鬼怒沼に乾杯!
バス停&駐車場から1時間半かかりますからね。それぞれ個性的な温泉&宿が4軒あるのもいいですね。いずれも登山基地だったと思うけど、うち二つは現在、宿泊者は送迎してくれます。明日は私も疲労困憊なので送迎を頼む予定です。当地はいま大雨です。(2022/7/15  19:06)
7) 昨日大雨で、天気予報かった。一日中雨、しかも鬼怒沼の1時間雨量10ミリ、風速12mと予報もあった。警報並みだ。しかし予報はコロコロわり豪雨局所的。運せるしかない。んだ末、朝起きてってたら中止、そうでなかったら決行めた。アラームでました4時半。水音きい。残念雨か、と布団る。あれ、でもこの?としてをみるとんでいる。いで朝食をかけんで、6時過ぎに出発した。◼️雨は覚悟の上だった。だが勝算はあった。3つ理由がある。①目的の鬼怒沼までずっと樹林帯が続くこと。雨風は防いでくれる。例えば2回以上行った山でいうと、八ヶ岳、月山、秋田駒ケ岳だったら中止にしていた。森林限界の岩場をどうしても通らなければならないからだ。②今回はピストンであること。行きに危険箇所をチェックできるし、難しいと思ったら引き返せばよい。③今回は麓の宿に、前泊&後泊という贅沢なスケジュールとしたこと。下山の時間を気にしなくてよく雨でもゆっくり歩けばよい。ただ、短距離で標高差が800mという急登だけが懸念材料だった。◼️結果、雨は降ったり止んだりで、豪雨とはならなかった。森も雨風を防いでくれた。ただ足元は大洪水で渡渉し続けた感じで滑らないよう気を遣った。しかし雨の亜高山帯針葉樹林の美しかったこと。8時間超というのも、休み休みと言うより森の写真を撮りまくっていたため。いずれ紹介します。花もね。急登はそれ程でもなかったかな。かなり疲労困憊したので、今日はもう寝ます。明朝、温泉に入るために起きれるかな。(2022/7/15 20;05)
8) 奥鬼怒の山旅中はつぶやき連発で失礼しました。昨日は寄り道せず明るいうちに帰宅、今日はウェアや靴の洗濯・乾燥をしながらのんびり心身を休めています。撮った写真を見てみるとやはり、入院中のカメラに代わるコンデジはそれなりの写真だな。接写のピントもあっていない。一番印象的なのは湿原の綺麗な花より、静穏な雨の亜高山帯針葉樹林かな。それなら別に鬼怒沼山でなくともよいというものだが、アスナロと恐らくトウヒ、ウラジロモミ、シラビソ、オオシラビソの森、誰にも会わなかった森の森は、写真では捉えられないけど心に残っています。いずれこれらの針葉樹を紹介していきたいです。まずは登山ルートとコースの状況をヤマレコにアップしましたので、興味のある方はどうぞ→こちら (2022/7/17)

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